公開講座「第5期まなびと塾」第2回開催

中央政治大学院は7月22日、公開講座「第5期まなびと塾」の第2回講座を開催しました。講師は中央政治大学院副学院長の武井俊輔衆議院議員と温泉エッセイストで跡見学園女子大学兼任講師を務める山崎まゆみ氏を招聘し「日本の観光の未来とユニバーサルツーリズム」と題して講座を開催。
　はじめに山崎氏が「誰もが旅を楽しむためのユニバーサルツーリズム三世代・四世代旅行受け入れ」について基調講演を行いました。山崎氏は自身の経験も交え、高齢者のほか介助や介護が必要な障害のある人たちが、安心して温泉旅行が行える豊富な事例を紹介しました。武井副学院長は地域の活性化にも資するよう、政治の分野においてもこうした取り組みを周知し、全国に拡充していきたいと強調しました。
　受講者からは、「ユニバーサルツーリズムの取り組みが進んでいることを知らなかった」「人生の最後の夢が旅行だという高齢の親がそれを達成した話を聞き感涙した」などの声が寄せられました。

詳しくは下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/0qHAQyF39yc