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講座環境

第4期「まなびと塾」第4回講座(講師:堀内 詔子 中央政治大学院副学院長)

投稿日:2023.03.29
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第4期「まなびと塾」第4回講座(講師:堀内 詔子 中央政治大学院副学院長)
開催
2023年3月28日
講 師:
堀内 詔子 中央政治大学院副学院長
テーマ:
「STOP!地球温暖化~食品ロス削減がカギを握る~」

3月28日(火)、中央政治大学院主催の公開講座・第4期「まなびと塾-学校では教えないけど日本として大切なこと-」の第4回講座を開催しました。
 冒頭、主催者の有村治子中央政治大学院学院長は、「講師の堀内詔子副学院長は大学卒業後に結婚し子育てをしながらも大学院に進み博士課程を取得された。そして義父の後を継がれて衆議院議員に立候補し当選4回。丁度去年の今頃までは、東京オリンピック・パラリンピック担当、ワクチン接種推進担当の大臣を務めるなど、『女性活躍』の先駆けとして現在に至っている」と紹介しました。
 講座で堀内副学院長からは「私は大臣就任前に環境副大臣を経験した。義父の堀内光雄が当時の通産大臣時代の1997年12月に京都におけるCOP3で『京都議定書』が採択され、気候変動についての温室効果ガスの排出量や地球温暖化対策が本格化したが、1972年にローマクラブが『成長の限界』を提唱し『人口増加や環境汚染などの現在の傾向が続けば、100年以内に地球上の成長は限界に達する』と警鐘を鳴らし、京都議定書採択を経て、ヨハン・ロックストロームが『プラネタリー・バウンダリー』を提唱し、今日のSDGsの推進に歴史はつながっている」と、環境問題に対する国際的な背景を説明しました。
 そして「我々が個人で取り組み可能な事として、(1)食品ロスの削減、(2)消費期限と賞味期限の見直し、(3)『mottECO』(持帰り)の推進、(4)フードバンクのマッチングが挙げられる。日本人は年間1人41kgの食品を捨てている。そしてその処分にも膨大なエネルギーが必要になり、温暖化につながる。個人の行動変容が必要である。」と解説しました。

詳しくは下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/yF0fbqQ42bo

第4期「まなびと塾」第4回講座(講師:堀内 詔子 中央政治大学院副学院長)
第4期「まなびと塾」第3回講座(講師:小林 鷹之 中央政治大学院副学院長)
第4期「まなびと塾」第3回講座(講師:小林 鷹之 中央政治大学院副学院長)
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