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「第28回まなびとスコラ」を開催しました

投稿日:2016.10.05
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「第28回まなびとスコラ」を開催しました
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「第28回まなびとスコラ」を開催しました
「第28回まなびとスコラ」を開催しました

開催日:平成28年10月3日
講 師:阿達雅志 参議院議員
テーマ:「パラダイムシフトする世界と日本」

 10月3日(月)、「第28回まなびとスコラ」が開催されました。今回は講師に、中央政治大学院副学院長を務める阿達雅志参議院議員を講師に、「パラダイムシフトする世界と日本」というテーマで講演し、その後、参加者とのディスカッションを行いました。
 阿達副学院長からは、「新たなミレニアムを迎えた2001年以降、「9.11テロ」「リーマンショック」「福島第1原発事故」とたった10数年で大きな出来事が生じた。これらはどれも、それまでの時代には「当然」と思われていた全世界の普遍な価値観が根底から覆された出来事だと思う。「9.11テロ」は、国家とは何か?を根本から問い直す出来事であり、「リーマンショック」はグローバル化された世界経済、米国による大きな価値観の崩壊を意味し、「福島第1原発事故」は、絶対に安全だと言われた高度な科学技術の矛盾が生じ、更にエネルギー政策をこれからの将来、地球温暖化や異常気象等を勘案しながら、日本の経済、世界の経済成長を支える電力の在り方などを直接、問い直す出来事だった」と述べられました。そして阿達議員は「これらの出来事が突き付けた事実は、混沌とする現在の日本社会が未だに答えを見つけられない中、今後、どのような国家、社会、政治、経済の体制を整備するのか、従来とは全く異なる考えで答えを見つけなければならない大きな時代変革の中にいるのだ」と述べられました。
 その後、参加者と闊達な議論が行われ、予定時間を大幅に上回る程の白熱した議論が展開されました。

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