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「第26回まなびとスコラ」を開催しました

投稿日:2016.04.18
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「第26回まなびとスコラ」を開催しました
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「第26回まなびとスコラ」を開催しました
「第26回まなびとスコラ」を開催しました

開催日:平成28年4月12日
講 師:林 芳正 参議院議員
テーマ:「TPP協定をめぐる情勢」について

 4月12日(火)、「第26回まなびとスコラ」が開催されました。今回は、前農林水産大臣の林芳正参議院議員を講師に、「TPP協定をめぐる情勢」について、講演とディスカッションが行われました。林議員からは、「江戸時代までは、他の藩に行く際には、文字通り『他国に行く』という感覚であったと思う。それは、文化や伝統、風習も違い、言葉も違う環境だったと思う。更には税率や物価も異なっていたわけだ。それが、明治になって中央集権化が進み、全国統一のルールとなったわけで、その感覚にTPPは近いのだと思う。そして12か国でようやく、大筋合意となったわけだが、国内では農業分野がクローズアップされるが、実際は30にも及ぶ分野から構成されている。関税や製薬分野、金融や保険等、つまりはビジネスの根源である『人・物・カネ』が同じ統一基準で行われるルールを作っただけだ。それを実際に利用していくには、民間の努力が何よりも大切で、もし不利になると思うなら、その分野に参加しなければいいだけの話。今後は、人口減少社会の中で、どのように国を豊かにするのかは、人口が増えることが確実な、アジアの市場に目を向けることは当然のことだ」と豊富なデータを駆使しながら、説得力のある解説がなされました。その後は、参加者と闊達な議論が展開されました。

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