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「自民党とちぎ未来塾」が開催されました

投稿日:2016.11.18
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「自民党とちぎ未来塾」が開催されました
「自民党とちぎ未来塾」が開催されました

「自民党とちぎ未来塾」が開催されました

開催日:平成28年11月12日
講 師:第1講座 村井英樹 衆議院議員:自民党副幹事長、2020年以降の経済財政構想小委員会事務局長
講 師:第2講座 三森文徳 栃木県議会議員:元栃木県議会議長、元自民党栃木県連政調会長、現とちぎ創生推進特別委員長
テーマ:第1講座 2020年以降の経済財政について
テーマ:第2講座 とちぎ創生15戦略について

平成28年11月12日(土)宇都宮市において、自民党とちぎ未来塾第7回定期講座を開催しました。
第1講座では、講師が事務局長を務める2020年以降の経済財政構想小委員会での研究成果を基に2020年以降の経済財政状況の分析、それに対する政策等について説明があった。
将来の国勢を知る上で現在は、人口動態決定論により人口の増減が大きな要素となる。そして、人口減少が見込まれる我が国の国勢は、徐々に萎み悲観的な状況となってしまうことになるが、第4次産業革命が到来し、人工知能処理能力の飛躍的な伸び等IOTの時代になることで、従来の労働投入量が大きな意味を持たなくなり、省人化が進み、人口減少になる我が国も経済成長を続けることが出来るとする、一方、利益の集中により所得の格差が増大することになるため、社会保障の充実が求められ、低所得者政策として『勤労者皆社会保険制度』を提言しているとした。以上自民党の若手議員による2020年以降の将来ビジョンの研究、提言は、同年代の塾生にとって大変勉強になり、刺激を受けるものであった。講演後の質問として2020年以降のビジョンに合った企業はあるのか、日本の財政事情は今後どうなるのか等の質問があった。

第2講座では、自身が委員長を務め、計画策定に携わった地方創生栃木県版『とちぎ創生15戦略』について、三森講師により、現状分析や課題等について、解り易く解説がなされた。
初めに講師から地方創生の意義、法律の定義等の説明があり、その後に塾生の質問を受ける形で戦略ごとに解説がされた。戦略に係る質問の主なものは、農業の担い手支援、県産材の利用促進と間伐材の利用、観光業の推進と宿泊施設、民泊問題、若者の定着促進と就職、子育て環境づくり、医療費等多岐に及んだ。      
講師の地方創生の目的が、人口減少と東京一極集中を止めることであり、広域連携が地方創生の一番大切な取り組みであるとの言葉は、地方創生を理解するのにきわめて明快であり、塾生にとっても大変参考になるものであった。

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