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講座

下村博文学院長・上野通子副学院長による「ネットDeマイ(出前)講座」

投稿日:2022.03.29
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下村博文学院長・上野通子副学院長による「ネットDeマイ(出前)講座」
開催
2022年3月25日
講 師:
下村 博文 中央政治大学院学院長
上野 通子 中央政治大学院副学院長
テーマ:
「Well-beingについて」

3月25日(金)、下村博文中央政治大学院学院長、上野通子副学院長による「ネットDeマイ(出前)講座」を開催しました。今回は「Well-being」「GDW」をテーマに対談形式で行いました。下村学院長が政務調査会長の時に政調内に「日本Well-being計画推進特命委員会」が設置され、下村学院長は顧問、上野副学院長は委員長を務め、「幸福度世界一の国」を目指して様々な議論をこれまでに重ねて参りました。
 講座では、この問題に取り組むことになった経緯を踏まえ、「高校生から、人生100年時代と言われているが幸せになれるのか?と問い掛けられた。そこで、我々は『幸せ・幸福』というものを真剣に考えてこなかったと感じた事がきっかけだ。今、高校生などの若者の7割から8割が幸福感を得ることができない。つまり『自己肯定感』を持てず自分に自信を持てないことが原因だ。また日本は若い人の自殺率も他国に比べて非常に高い」と若者の置かれた現状に触れました。
 そして「日本は国連の最新の調査では幸福度は56位から54位になったとの事だが、経済の大きさに比べれば、幸福度は著しく低い。デンマーク等の幸福度が高い国を見ると、仕事よりも家族とその繋がりを何よりも大切にしていると感じた。企業も各省庁もWell-beingを積極的に取り入れると社員のやる気なども高まり、結果として労働生産性が高まることが明らかとなった。今後は日本に合ったWell-beingを個人個人が感じることが出来るような環境を整えることが大切だと思う。学校の教育分野でも知識の詰め込みだけではなく、幸福感や自己肯定感を得られるようにしていくべきだ」と日本版のWell-beingの取り組みについて解説しました。
詳しくは下記動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tfRT8S9Bhlc

下村博文学院長・上野通子副学院長による「ネットDeマイ(出前)講座」
下村博文学院長・上野通子副学院長による「ネットDeマイ(出前)講座」
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